新時代「伝串」の値段は今いくら?値上げの真相とピラミッド最新価格
相次ぐ原材料費の高騰やエネルギーコストの上昇を受け、外食産業全体で値上げラッシュが常態化した2026年の飲食シーン。その荒波のなかにあって、全国の酒場ファンを驚かせ続けているのが、急成長を遂げる大衆居酒屋チェーン「新時代」の名物串「伝串(でんぐし)」です。
「この物価高で本当に1本の価格を維持できているのか」「いつの間にか値上げされたのではないか」という疑問の声がSNSを中心に飛び交っています。本稿では、最新の店頭調査と運営元への徹底取材をもとに、現在の販売価格、圧巻のピラミッド盛りの内訳、テイクアウト時の総額や安さの裏にある緻密な経営戦略まで、現場のリアルなデータを交えて余すところなくお伝えします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:看板メニュー「伝串」は2026年現在も1本50円(税込55円)を堅持しており、値上げの噂を覆す驚異的な価格防衛を継続中。
- 要点2:ピラミッド盛り(大・中・小)も単価は変わらず完全比例の明朗会計であり、赤伝串(1本90円)やお通し代(約350円)を含めたトータル設計に特徴がある。
- 要点3:特許製法による高効率加工と、株式会社ファッズ独自の原価コントロール・高回転モデルが、他チェーンの追随を許さない低価格の原動力となっている。
【2026年最新】新時代の伝串は値上げされた?1本50円の奇跡と現在価格の真実
消費者が最も気にしている「伝串の値上げ疑惑」ですが、結論から申し上げますと、2026年現在も伝串は1本50円(税込55円)の据え置き価格で提供されています。生ビール1杯190円(税込209円)とともに、ブランドの絶対的なアイコンとして揺るぎないポジションを守り抜いています。
ではなぜ、インターネット上で「新時代が値上げした」という噂が定期的に囁かれるのでしょうか。当編集部が現場レポおよびメニュー改定の推移を追跡したところ、主に2つの要因が浮かび上がってきました。
第一に、一般的な焼き鳥店や大衆酒場において、1本あたりの相場が150円〜200円へとシフトしたことで、「50円を維持できるはずがない」という消費者の先入観が生じた点です。第二に、一部のサイドメニューや期間限定メニューにおいて、原材料の見直しに伴う数十円単位の価格適正化が行われた際、それが「伝串自体の値上げ」と混同されて拡散された経緯があります。
運営会社である株式会社ファッズの創業者・佐野直史代表取締役は、メディアのインタビューや公式発信において「伝串の50円という価格は創業時からの理念であり、お客様との信頼関係そのもの。どれほど原価が高騰しようとも、この聖域だけは守り抜く」と繰り返し明言しています。単なる客寄せの枠を超えた企業アイデンティティとして、今なお1本50円の奇跡が継続しているのです。

名物「伝串ピラミッド」の値段と本数内訳|大中小のボリュームを徹底比較
新時代を訪れたグループ客のテーブルにほぼ確実に鎮座しているのが、幾重にも積み上げられた「伝串ピラミッド」です。インスタグラムやTikTokなどのショート動画でもおなじみの光景ですが、その本数と値段の内訳は極めてシンプルに設定されています。
| メニュー・盛り付け | 詳細・数値データ(本数/価格) | 一般的な基準・相場 | 編集部の見解・評価 |
|---|---|---|---|
| 伝串(単品1本) | 1本:50円(税込55円) | 大衆酒場の鶏皮串:130〜180円 | 他社の約3分の1。物価高の2026年においても完全な破壊的価格。 |
| 小ピラミッド(4段) | 10本:500円(税込550円) | 盛り合わせ10本:1,200〜1,600円 | 2〜3人のちょい飲みに最適。ワンコイン+税でテーブルが一気に華やぐ。 |
| 中ピラミッド(6段) | 21本:1,050円(税込1,155円) | 串20本超セット:2,500〜3,200円 | 4人前後の宴会における鉄板チョイス。ピラミッドとしての立体感が際立つ。 |
| 大ピラミッド(8段) | 36本:1,800円(税込1,980円) | 串30本超セット:4,000〜5,500円 | 圧倒的な迫力。2,000円でお釣りが来るエンタメ価値は唯一無二。 |
| 新時代ピラミッド(番外) | 新時代44:44本 2,200円(税込2,420円) | 大人数向け大皿:5,000円以上 | 忘年会や歓送迎会での盛り上げ起爆剤。1人あたり数百円で満腹に。 |
ここで注目すべきポイントは、「大口注文によるまとめ割引きを行っていない」という点です。通常の外食チェーンであれば、36本セットにすることで多少の割引を演出するところですが、新時代は1本50円の計算をそのまま掛け算した明朗会計を貫いています。元々の1本あたりの利益率を極限まで削っているため、これ以上の割引余地が存在しないことの証明と言えます。
伝串と「伝串 赤」の値段と味の違い|新時代の主要メニュー価格一覧
定番の伝串と並び、リピーターの間で注文が絶えないのが辛口仕立ての伝串 赤です。通常の伝串が1本50円(税込55円)であるのに対し、伝串 赤は1本90円(税込99円)と、40円の価格差が設けられています。
この価格差の理由は、使われているスパイスとタレの配合にあります。伝串 赤は、数種類の厳選唐辛子をベースにした特製辛味ダレとスパイスを豪快に纏わせており、ただ辛いだけでなく深い旨味とコクが特徴です。通常の伝串が「甘辛いタレとコラーゲン感」で何本でも食べられる味わいだとすれば、赤は「刺激的な辛口パンチでお酒をぐいぐい進ませる」設計となっており、2本〜3本をアクセントとして組み合わせて注文する利用者が目立ちます。
店舗を訪れる前に把握しておきたい、新時代の主要メニュー価格一覧は以下の通りです。
- 伝串:1本50円(税込55円)
- 伝串 赤:1本90円(税込99円)
- 生ビール(サッポロ黒ラベル):190円(税込209円)
- ハイボール:150円(税込165円)※メガサイズ設定あり
- 元祖カレー串カツ:1本180円(税込198円)
- どて焼き:380円(税込418円)
- 面倒くさいポテトサラダ:480円(税込528円)※すり鉢で自分で潰す体験型
- 新時代のお通し代(席料):約350円(税込385円前後・店舗立地により微差あり)
ドリンクメニューを見ても、生ビール1杯190円、ハイボール1杯150円という設定は、都心の一等地であっても崩れていません。お通し代(約350円)を考慮しても、生ビール2杯と伝串ピラミッド(小・10本)を頼んで1,500円前後に収まる計算となり、千ベロの枠組みを大きく超えた満足度を生み出しています。

テイクアウト(持ち帰り)の値段と予約方法|自宅で楽しむ伝串の買い方
「自宅での晩酌のお供にしたい」「家族へのお土産に買って帰りたい」という需要に応え、新時代ではテイクアウト(持ち帰り)にも対応しています。持ち帰り時の価格設計と注文手順には、いくつか店内飲食とは異なるルールがあります。
まず値段に関して、テイクアウト時は軽減税率(8%)が適用されるため、1本あたり税込54円となります。持ち帰り用の販売単位は店舗により異なるものの、基本的には「1パック10本(税込540円)」または「中パック21本(税込1,134円)」といったまとまった単位での販売が主流です。店舗によっては別途パック代・レジ袋代として数十円が加算される場合があるため、店頭での事前確認が推奨されます。
テイクアウトの予約方法は主に以下の2系統です。
- 電話による事前注文:受取希望時間、本数、名前、連絡先を伝えておく手法。ピーク時の店内混雑に巻き込まれず、出来立てをスムーズに受け取れるため最も確実です。
- 店頭での直接注文:入店時にレジカウンターで持ち帰りを告げる方法。ただし、金曜・土曜の19時〜21時といった繁忙帯は焼き上がりに20分〜40分以上の待ち時間が発生したり、店内満席時にはテイクアウト受付を一時停止していたりする場合があるため注意が必要です。
自宅で冷めてしまった伝串を復活させるコツとして、電子レンジの使用は避けるべきです。皮の水分が戻ってしまい、特有のカリッとした食感が損なわれてしまいます。アルミホイルを敷いたオーブントースターで2〜3分ほど軽く温め直すことで、余分な油が落ち、店内に近いパリパリ食感が蘇ります。
なぜこんなに安いのか?原価のカラクリ・特許製法とカロリー・糖質の真相
「これだけ安くて、企業として利益が出ているのか」「危険な添加物や質の悪い原料を使っているのではないか」と勘繰る声も聞かれます。しかし、その安さの裏には綿密に計算されたビジネスモデルと、開発に歳月を費やした特許製法が存在します。
創業者である佐野直史氏は、元プロサッカー選手という異色の経歴を持ち、ブラジルで培った勝負勘と合理的思考を経営に持ち込みました。伝串が驚異的な原価設定を実現できている要因は、主に以下の3点に集約されます。
- 鶏皮に特化した調達と大量一括仕入れ:もも肉や胸肉と比較して相場が安定しており、部位としての原価を抑えやすい国産・海外産の厳選鶏皮をグループ全体で大量契約。
- 特許製法による調理プロセスの短縮:鶏皮を波状に美しく串打ちし、高温で一気に揚げることで「余分な脂を限界まで落とし、コラーゲンだけを凝縮」させる製法を開発。これにより店内オペレーションの省人化と品質の完全均一化を両立。
- 塩分ゼロ・高麗人参配合の自社開発スパイス:大豆由来の旨味成分と高麗人参をブレンドした特製スパイスは、塩分ゼロでありながら強烈な旨味を舌に残します。「喉が乾くけれど塩分過多にならない」絶妙な味付けが、ドリンクの追加注文を自然に促進する仕組みになっています。
健康面が気になる方のために栄養成分の目安に触れると、伝串は鶏皮を主原料としながらも、揚げる工程で脂の大部分を落としているため、1本あたりのカロリーは約90〜100kcal程度に抑えられています。糖質についても、タレの甘味成分はあるものの1本あたり約1.5g〜2.0g程度と極めて低く、一般的な焼き鳥のタレ串と同等かそれ以下です。高タンパク・低糖質な特性を持つため、糖質制限中のおつまみとしても優秀なポテンシャルを持っています。

【実態検証】利用者の生の声と現場目線で見えたリアル
編集部では、平日夜および週末のピークタイムに複数の「新時代」店舗を直接視察し、SNSや大手クチコミサイトに寄せられた膨大な利用者の声と現場の実態を照らし合わせました。
現場のリアルな空気感として最も印象的なのは、客層の圧倒的な広さです。新橋や名駅などのオフィス街店舗ではスーツ姿のサラリーマンが席を埋め尽くし、大学街やベッドタウンの店舗では学生グループや若い女性同士、さらには小さな子どものいるファミリー層までが伝串ピラミッドを囲んでいます。
ネット上の生の声を集計・分類すると、以下のような意見が多数を占めていました。
【ポジティブな評価】
「大人4人で死ぬほど飲んで食べて伝串ピラミッドも2回頼んだのに、1人2,000円台で目を疑った」
「タレの甘辛さとスパイスが中毒的。ビール190円だから気兼ねなく何杯もおかわりできる」
「席に届いた瞬間のピラミッドの存在感が凄く、確実に飲み会が盛り上がる」
【慎重な意見・気になる点】
「大衆店なので店内が非常に賑やかで、静かに落ち着いて話す雰囲気ではない」
「週末はテーブル席がぎゅうぎゅうで狭く、荷物の置き場に困ることがある」
「お通し代と席料がしっかり入るので、ビール1杯と串2本だけでサクッと千円未満で帰るような使い方だと、割安感が少し薄れる」
実際の店舗オペレーションは極めてスピーディーで、タッチパネルまたはモバイルオーダーを導入している店舗では、注文から数分でファーストドリンクとピラミッドが運ばれてきます。この圧倒的な回転率こそが、客単価を抑えながらも店舗収益を成立させる鍵となっています。
一般に知られていない盲点とネットの誤解
新時代を利用するにあたり、初来店者が陥りがちな「3つの誤解」と見落としがちな盲点について解説します。
誤解①:ピラミッド盛りを頼むとセット割引になる?
前述の通り、ピラミッド盛りは本数×50円の完全定額です。たとえば「15本頼みたいけれどメニューにないから小ピラミッド(10本)に単品5本を足す」といった注文を行っても、1本あたりの単価は50円(税込55円)のまま変わりません。無理にピラミッドの規格に合わせず、人数に応じた本数を柔軟に頼んでも損をすることはありません。
誤解②:お通しをカットして激安千ベロが可能?
多くの大衆酒場と同様、新時代では着席時にお通し(税込約385円)が提供され、原則としてカット(辞退)はできません。そのため、「伝串2本(100円)+生ビール1杯(190円)=290円で退店する」という使い方はできず、お通し代を含めた約700円強が最低ベースラインとなります。同店の真価を発揮させるには、複数杯のドリンクとまとまった本数の串を注文した方が、客単価に対するコストパフォーマンスの比率は跳ね上がります。
誤解③:持ち帰りは店内飲食のついでにいつでも頼める?
「飲み終わる直前に持ち帰りを頼んで持って帰ろう」と考える方が多いですが、混雑のピーク時にはテイクアウト用の揚げ調理が後回しになるか、厨房のキャパシティオーバーで断られるケースがあります。持ち帰りを希望する場合は、入店時のファーストオーダーの段階でスタッフに持ち帰り希望を伝えておくのがスムーズです。
【プロの結論】外食行動学から見る新時代の立ち位置と賢い活用法
外食マーケティングの観点から新時代のビジネスモデルを分析すると、伝串50円と生ビール190円は、顧客を強力に惹きつけるための「ロスリーダー(戦略的集客商品)」として完璧に機能しています。
利益の出にくい看板商品を前面に押し出しつつ、お通し代、ハイボール以外の各種サワーやカクテル類、さらに400円〜500円前後のスピードメニュー(ポテトサラダや揚げ物など)をバランスよく組み合わせることで、客単価2,200円〜2,800円ゾーンに着地させる極めて洗練された収益構造が構築されています。
▼新時代を最大限に楽しむための判断基準:
- 強く推奨できる人:
- 活気と熱気あふれる賑やかな酒場の雰囲気が好きで、仲間と気兼ねなく乾杯したいグループ
- 「とにかく安く、うまい肉と冷えた生ビールを腹いっぱい味わいたい」コスパ重視の層
- ピラミッド盛りのビジュアルで飲み会の場を盛り上げたい幹事
- 慎重になるべき人・向かないシーン:
- 静かな個室でプライベートな会話やビジネスの商談を進めたい接待利用
- 隣席との距離感を気にし、ゆったりとしたシートピッチを求めるデート用途
- アルコールを全く飲まず、串2〜3本だけで短時間の小休止をしたい単身者
【新時代 伝串 値段】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:伝串は1本単位で注文できますか?
A1:はい、1本単位(税込55円)から何本でも自由に注文可能です。ピラミッド盛りは10本、21本、36本などの決まった本数ですが、お一人様で「伝串3本とビール1杯」といった頼み方も全く問題ありません。
Q2:伝串ピラミッドは何人で何本頼むのが適量ですか?
A2:伝串は余分な脂が落ちていて軽快に食べられるため、一般的な成人であれば1人あたり4〜6本は無理なく完食できます。目安として、2〜3人なら小ピラミッド(10本)、3〜4人なら中ピラミッド(21本)、5人以上の宴会なら大ピラミッド(36本)をまず注文し、足りなければ追加していくオーダーがおすすめです。
Q3:伝串のテイクアウトは電話予約なしで当日ふらっと立ち寄っても買えますか?
A3:購入自体は可能ですが、混雑状況によって15分〜30分以上の待ち時間が発生することがあります。また、金曜夜などのピーク時間帯は店内注文を優先するためテイクアウトの受付を停止している場合もあります。事前に受取店舗へ1本電話を入れておくのが最も安全です。
Q4:卓上に置いてあるスパイスは無料ですか?買って帰ることはできますか?
A4:卓上に常設されている「伝串スパイス」は完全無料で、好みに応じて自由に追加トッピングできます。また、一部の店舗や公式通販等において家庭用のボトルタイプが販売されている場合があり、自宅でも新時代の味を再現したいファンから支持を集めています。
まとめ:圧倒的価格破壊を続ける新時代を賢く楽しむために
物価高騰が続く2026年現在も、居酒屋「新時代」の伝串は1本50円(税込55円)、名物の伝串ピラミッドも変わらぬ単価計算で提供され続けています。値上げの噂を払拭し、奇跡の価格を死守している背景には、特許製法による効率化と株式会社ファッズの徹底したコストマネジメントがありました。
大勢でテーブルを囲み、圧巻の大ピラミッドを眺めながらキンキンの190円生ビールで乾杯する体験は、現代の日本において群を抜くエンターテインメント性とコストパフォーマンスを誇ります。お通し代を含む全体の価格バランスを正しく理解し、ぜひ今夜の酒場選びの選択肢に加えてみてください。 (出典: 新時代 伝串 値段(Yahoo!ニュース))